教員志望者に奨学金を出せないか。

経団連会長も「勉強する学生が欲しい」と言い出す時代。
これを真に受けると、大学生で勉強をするということになり、授業数が増え（理系はコマ数は一杯だからより宿題が増え）文系を中心に授業料のさらなる高騰につながるのだと思う。
そして、教育無償化の議論があれば、高騰した授業料を税金で支払うことにつながる。
それよりは、先生という職業により多くの優良人材を集められないのか。　地元で就職出来、（たぶん）首にはならず、生活はできるレベルの給料がもらえる。
昔のように、奨学金を出し、先生になり何年か勤務したら返済不要とできないものか。
先生の給料を上げるのはなかなか難しいだろうが、返済不要の奨学金なら出せるんではなかろうか。
親が高学歴なる中、優秀な学生を育てる先生には、もう少し国も投資した方がいいように思う。