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不動産情報は情報不足 [考え中]

 地方で賃貸住宅を借りようとしています。 大した建物でもないのに、オートロックは付いている、お湯張りは自動。ネットは付いている。ものすごく高機能です。 
 ところが。。。今の時代に全く合わないことが一つ。 部屋のデータが提供されない。。。 今の時代、通販が盛んで、賃貸住宅自体もネットでほぼ決めました。 しかし、提供されているのは住所。外観くらい。
契約前・契約後の区別はあるけど、現在提供されていないことを提供してくれる不動産会社があれば必ず繁盛すると思います。
1)正確な部屋サイズ。これは、特に部屋を決めた後に欲しい。家具もネットで購入できる現代では必須。我が家の場合、提供された見取り図の壁面の長さが実際と違いすぎて笑ってしまいます。 これを提供できると、不動産会社さんの手間も減ること間違いなし。 ただ、設計図と実際は大工さんの都合で変わるでしょうから出来上がったところで補正が必要だとは思います。 ふつうはすべてのデータが欲しいわけではないですしね。
2)フロア図。 対象の部屋がどういう向きでどうなっているかは絶対知りたいところ。 もちろんこれを知らせたくないという売り手の事情も想像できますが、結局、内覧に行って止めるなら同じ。
3)窓の外の写真。 これは、景色がよい文献以外は意図的に映してないようです。特に前に屋根や部屋がある場合。ただ、これも行けばわかること。
4)正確な方位。 フロア図にも通じますが正確な方位と、窓の外の写真が判れば陽が入るかどうかといった情報は分かるかと思います。

新築であれば、これからは容易に提供可能な情報かと思いますが、今回、どれも提供されていなかったので苦労しました。 一日目に物件を決め部屋を計ったつもりが、見取り図と合わず翌々日に再度不動産会社にお願いして2時間くらいあちこちを測りました。さすがにいやな顔はされませんでしたが誰を同行させるか苦労されていたようです。 もう契約をした後ですので、不動産屋さんには何のメリットもありません。
簡単ではないかもしれませんがこういったデータの提供は市場を活性化すると思います。 最近のお掃除ロボットを見ていると、自動で測定するようなロボットも実は簡単に作れそうにも思います。部屋の中は風も無いので、ドローンを使うとよいのかもしれません。
実は、こういったロボットを作った会社が将来は大手不動産会社になるのかもとも思ってしまいます。

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