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都心から大学生を減らしているそうな。 金曜イチから。  [テレビ]

朝のNHK。 大学の合格者を国が減らすように指導しているらしい。
正確には、募集人員に対して正確に入学させろということだ。経営の安定を考えると、募集人員は確保の必要があり、他の大学に流れることを考えるとどうしても多めに合格させる。その結果募集人員を超える入学者数となるということだ。 募集人員だけ合格させ、他は補欠で。。。というわけにはいかない。
合格すれば、実際に行く行かないにかかわらず、『押さえ』として入学金は支払う。40万円程度だろうか。 これは大きな収入源となっているはずだ。
一方国の目的は地方活性とのこと。
子供の受験を経験すると判るのは、都心の私立大学は 国立大学の学費+地方の生活費 程度を学費として設定していること。(もう何度も書いたが。。) けっこう頑張っている。
地方で安いアパートで暮せば、少し地方の方が安いかもしれない。
 国立の授業料は60万円/年(入学金を割り振るとおおむねこの金額)。+地方の生活費を100万円/年とすると160万円だ。 この生活費をどう見るかはあるが、5万円の仕送り+アルバイトという方もあるだろうし、10万円の仕送りという人もあるだろう。 ただ、帰省費用などを考えると意外とかかる。
 都心の大学の人数が減り、授業料が上がり相対的なメリットが出れば地方の魅力も上がるだろう。
一方で、家から通える魅力は大きい。慶応大学でさえ藤沢湘南キャンパスには苦労していると聞く。湘南で慶応の大学生なんて魅力的な響きだと思うが。。。
 経済学的には、教育は投資なんだそうだ。 少しでも利回りの良い投資となる大学が人気ということになるのだろう。 しかし、この時期にNHKに取り上げられた2つの大学は良い宣伝になったね。
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