時差ぼけに強い航空会社 "2015夏ロンドンへ"

　20年ぶりくらいに日系機材の国際線（ANA）に乗りました。　いろんな意味で最高でした。
　決して新しい機材ではなかったのですが（B777-300）エンタメ系がものすごく充実していました。　そのおかげで、行も帰りも起きっぱなし。到着してから21時過ぎにぐっすり。（到着は夕方）翌日からフルで動けました。木曜日から会社にも出社していますが問題ありません。
　以前、ディズニーワールドに行った時の反省でも書きましたが、今回はカナル式のイヤホンを持ってゆきました。　ANAのヘッドフォンはDELTAのイヤホンに比べれば100倍もよいのですが、やはりカナル式は遮音効果もあり最高。ヘッドフォンは2穴ですが、普通のイヤホンをひとつの穴に差し込めばステレオで聞けるんですね。ここは、持ち込みをおすすめします。
　エンタメは、非常によくそろっています。私は、半沢直樹を選びました。上の子も半沢直樹だったそうです。　往復で全部見ました。　下の子供は、寄生獣を中心に邦画を見ていたようです。こちらも幅広い年齢をカバーしていたようです。もちろん、洋画も何本か見ました。
　途中で2時間・3時間程度は眠ったかもしれませんが、ほとんど眠らないで到着。　タクシーでホテルについてからも、スーパーにゆくなどして21時過ぎに就寝できました。　おかげで翌日から元気いっぱい。　日系エアは最高です。こればかりは、外資では望めないですね。
　この先、漫画喫茶並みに漫画が読めたり、番組がもっと選べるようになったりとか出てくると万全でしょう。漫画の外国語版も見せたら外人率があがるかもしれません。
　ＣＡさんによるとフランクフルト便？の７８７はリアルタイムでテレビがみれるようになり、なでしこの決勝ではサーブするのにも声が聞こえないくらいの大騒ぎだったとか。　今後も期待できますね。
　食事は、エコノミーなのでそれなりですがバナナがあったのは良かったかな。お菓子ばかりだと飽きがくるので。　子供と分けました。20年前と決して運賃は上がっていませんが、荷物の積載量も増え、サービスレベルも上がっています。