新生活で下宿するなら。。

地方に出ている子供が帰ってきました。　大学にも慣れ、友達を呼んで内飲みとかしているようです。
ちょうど約1年前3月中旬に下宿やら何やらを決めた経験を踏まえて、これから新生活をする人の参考になればと思い書き留めておきます。
基本的には、私の世代は大学時・社会人になるときなどにアパートを借りた経験を持つ人も多いので、ごくわずかなそういった経験のない方。あるいは、初めてやる若者の参考になるとよいかな。
１）住む場所は重要。
　　大学に行くことを前提に書きます。
　　大学への距離は重要です。　なるべく近くが良いが、自分が住んでいるのと同程度かそれ以上の広さで、自分よりも近くに住んでいる人がいる。　という方が溜まり場にならなくてよいと思います。（ちょっと嫌らしい言い方になりますね。）　もっとも、たまり場にした人たちに鍵を預けられるのであればこれはあまり気にする必要はないとも思います。　雪対策は重要です。　積もる場所ならバス停が近いことは重要です。

２）予算を決めてインターネットへ
　　予算がまず重要。次は学校の斡旋は当てにせずネットの不動産を検索しましょう。　ネットの不動産はおおむねの場所もわかります。googleマップで周囲の状況もバス停もわかります。
　　予算を決めて、その地域で検索。地図で周囲を確認。　バス路線図と合わせてさらに交通の利便性も確認。
というところかと思います。
　　子供の同級生には、学校のあっせんで高くて遠い場所に入っている人が多数あるそうです。　　ネットで確認して、出かける前に電話で現地を身に行く約束をしておくのが必須です。
　　予算に戻って、子供の住んでいるところは、共益費と町内会費を取られています。これは、契約の直前に言われてショックを受けました。ネットに書いてあったのですが、内数と思っていたのです。

３）部屋を決めたら測る計る。
　　以前も書きましたが、部屋を決めたら時間を。距離を。お昼の食べられそうなところまでの時間を。すーぱまでの時間や品ぞろえを計ることが重要。　徒歩で満足できれば満点ですね。
　　部屋のサイズも計る。

４）あとは買う
　　生活なんて始まると何とかなるものですから、買い足すことはまずないと思って最初に揃えましょう。昔と違ってなんでも安くそろえられます。
　　冷蔵庫：大きめが◎。　全ての食べ物が入ればゴキブリなんて無関係。冷凍食品は侮れない。試験中の強い味方　自炊派なら鍋・釜も一通り。液体だし（つゆ？）が出て以来、素人のレパートリは広がった。　　電子レンジは必須。これが無いと冷凍食品も食べられない。
　　テーブルと本棚。　机で勉強するのがいいという人もいるけど、机とテーブルの両方は入らないのが普通の広さ。であれば大きめのテーブルと本棚があれば食卓と勉強机が兼用できます。　今は、大学の図書館などが充実しているそうです。無理やり家に学習環境を作る必要もないかと。
　折り畳みの椅子。友達が来たときよう。
　　ベッドと収納。　寝るところ。万年床だと片付かないから。　布団を片付けられるところは普通は無いから。収納は、きっちり計って通販を探して最適なものを見つけましょう。結構住み心地を決めるにもかかわらず、こればかりは値段を出せば見つかるわけじゃない。
　　自転車。　世界を広げてくれます。
　　スマホ。　もう持っているかな。大学はLINEが無いと単位にも影響するらしい。
　　パソコン。　これも学校で買わない方がいいものの筆頭です。ネットで吟味して買いましょう。　文系ならちゃんとしたofficeがあった方が良いようです。学生証とメアドをもらったらアカデミックディスカントで。　　いっそのこと、お父さんのｐｃも買ってoffice365にすれば、OS、office分だけ安くなります。　まぁ。本当は高くなるんですけどね。
　　
　　これくらいかな。　もしお役に立てば幸いです。

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