Simロック解除問題の不思議

まったくもって、総務省のやってることはよくわからない。有識者会議も何の有識者が集まるとこういう議論になるのか。

わたしがやって欲しかったのは、◯年縛りを繰り返さないことと、縛りが終わったら支払いが上がる仕組みをなくし、同じ金額を払い続け、いつでも解約金なしにやめられる仕組みが欲しかっただけだ。

これまで何回も、各社と結んだ契約は、2年間縛り、その間はケータイの補助が出る。それを超えるとまた2年縛りとなり、補助はなくなるが、支払いもなぜか増えるというもの。

最低利用期間を超えたらいつでもやめられる仕組みが欲しかった。

実際には2年は最低利用期間の位置づけではないのだろうし、いろんな言い分はあるのだろうが、大半の人同じ感覚と思ってるのだがどうだろう。

今回の議論は進めていくと、ケータイ三社には電話機を売ることを禁止するのが一番わかりやすいだろう。そうすると、本体の値引きは、ケータイ本体販売会社の回線販売手数料だけが原資となる。SIMロックもなく、有識者会議も軽減される。

それでいいんじゃないかな。

すっきりさせて、仕事を作るのは止めた方がいい。　今は、有識者会議を忖度で居なかった電話会社を後追いでしかりつけてる状況に見える。
すっきりさせて、つぎに５Gの普及が必要になった時に、どのていどまで端末補助を出すことを許すかを議論したらどうだろう。